テキトウニイコウ

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【No.0029】フォアグラの話しの続き

こんいちは、ざえかにうむです。


今朝、フォアグラのニュースの話しを書いてから
ずっとモヤモヤしていた。



よく見たら、前回の投稿で張ったリンクは
根底に肉食文化の弊害とベジタリアンへのいざないの
精神が流れているようだ。


必ずしも、今回のフォアグラの件とは主張が一致しないと思う。



フォアグラとは、強制的に過度に餌を与えたガチョウなどの鳥類の
肝臓のことで、高級であり世界3大珍味として有名である。



その始まりは古いようだが定かではない。

ウィキペディアによると古代ローマ時代のようだ。



さて、ワタクシの気になるのは、食文化と動物保護の関係についてだ。
特別に動物だから虐待していいとかそういうことをここで話すつもりはない。



ただ、その文化を維持・存続するために強制的に餌を与え続けて
太らせた鳥を食べることについて、法律等で規制する必要があるか否か。



ワタクシの考えてとしては、そういう食文化営む人たちが一定数いるのだから
特に規制する必要はないのではないかと考える。


理由の一つに、長く続く文化的な背景がありそのことについて
その文化を理解していない人がどうこう言う問題ではないと思うからだ。



ワタクシはフォアグラ食べたこともないから何とも分からないが
食文化というのは、その個人にとっては欠かせないものなのではないのでは。



肉も食べれば、魚も食べる。
食されるために失う命もあるので感謝して頂ければ
問題ないと思うのだが。。。



たとえば、植物の場合はどうだろうか。
ガンガンに肥料を与え、光をあたえ成長を促進した
果物とは、規制されるべきか?



その線引きは、個人の価値観や文化的背景に依存している。



犬や猫のように、人間によって品種改良されたものはどうかろうか。
ダックスフンドは人間の狩りのために足の短い犬同士を掛け合わせ、
選別して作られた品種だ。


闘犬なんてのは、戦わせて楽しむために作られた品種だし。


人によって、線引きのいろいろだ。



なんだかモンモンとした気持ちのままだけれど。
それではまた。


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