テキトウニイコウ

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【No.0011】プロジェクト完遂祝い(&リーダ論)

こんにちは。


ざえかにうむでげす。


やっと暖かくなってきて幸せな今日この頃。


かなり(毎回)自分の話ばかりでアレですが、
先週の金曜日、3年がかりで進めてきたプロジェクトがついに
結実しました。長かった。。。


横やりが入ったり、ばらばらになりそうになったり
全然上手くいかなかったり、紆余紆余曲曲折折でしたがなんとか
先週の金曜日、4月17日の13:15位に完遂した。


人に(ベラベラと)言えるような仕事をしているわけではないので
読者諸兄諸姉には、(まったく)伝わっていないとは思いますが、
終わってよかった。


終わった時に、最年長のおっちゃんが涙してたので思わず
目頭が熱くなるのを感じた。いいね。



実は、このプロジェクトの(表向きの)リーダだったため
苦労が絶えなかった。




(表向きの)リーダーとはなにか。
通常の業務ではなく、プロジェクトチームとはなんなのか。
やったことのないことを実行するむずかしさ。

本音と建て前。



しかし、乗り越えて最後に味わえる一体感も良かった。


特異的なプロジェクトだったため、実際に会ったことない人も

何人かいた。

※電話でだけのやり取りで顔も姿も知らん人も(メイン)メンバーだった。

 (どんなプロジェクトだよ!って話ですよ、じーまーで)



電話越しでヒステリックに怒鳴ってくる人もメンバーだったし
何もしてくれないのに足を引っ張る人もいた。
ただし、親身になってついてきてくれる人もいた。
不思議なもんだ。



リーダとは?
ワタクシの好きな指揮者。


マエストロ、イタイ・タルガム。


TEDという番組でプレゼンをみてファンになった。


彼のリーダ論からすると
あまり縛りつけるタイプのリーダはNGのようだ。


方向性を示し、プレーヤに余地を残す。



このバランスが難しい。


余地を残し過ぎるとモレやミスが増え士気が下がるし
みんなバラバラになりがちだ。


かといって余地を少なくすると
”やらされてる感”が強くなり、自主性が減退してしまう。



一番悪いと感じるのは、方向性を示せないことだ。
チームはどこに向かっているのか。何を拠り所にしているのか。
それらがなくなると途端にチームはバラバラになりがちだ。



もちろん、チームの状態、専門性、規模、メンバーの親密度等
いろいろなパラメータがあり、これっていう正攻法はないと思います。


ちなみにですが、ワタクシのタイプは放任主義です。
目標となるものを示し、来る者拒まず、去る者追わず。

やりたいようにやってくれておーけー。やりたくない人は去ってくれておーけー。
難しいですけどね。



ちょっとセンチな感じになってしまったが、
時間を見つけて、今回の経験を振り返り

今後の糧としたい(ができるかわからない)。


気づけば長文失礼。
それではまた。

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